Jimi Hendrix

実は本音書きまくってる(笑)、裏ブログにも同じ事書いたけど・・・。

何か面白いの無いかなとTVのチャンネルをBSに変えてみたら、SONGTOSOULというBS TBSの番組でジミヘンの特集をやっていました。

インタビューではあの神様エディ・クレイマー氏が色々と喋っていて、もう釘づけ!

番組終了後、さっそく1枚だけ持ってるCD、BEST版のexperience hendrixを聞いています。

あの時代はちょっと後追いだったけど、本当に洋楽ばっかりよく聴いてたなぁ・・・。

マスタリング

CDのマスターを作る際に最後に行う作業「マスタリング」。これって本当に難しい・・・です。

なにより、スピーカーから聞いている音がどれだけマトモなのか、それすら分からないからです。聴いてて気持ちの良い音、慣れてしまった音、色々な状況が有るでしょうが、客観的にバランスの取れた音にしないといけません。

その上で、ハリや艶、奥行きや迫力のある音圧、等々、色んなものが要求されます。また何より大事なのが、どんな再生装置で聞いても、全体のバランスだけは崩れない事・・・。もう本当に難しすぎます。

そんなこんなで、色んな改善を試みてきました。部屋の狭さだけはどうにもならないのですが、スピーカの位置に始まり、定在波の削減、マスタリングの手法、プラグインソフトの追加、もうここ数年試行錯誤の連続でした。

本当なら専門のスタジオに外注したいマスタリング、しかし、そんな予算をお持ちのお客様は稀ですし、マスタリング、という工程すらご存じないお客様もいらっしゃいます。

でも、ここ数か月、色んな事が実を結んできたのか、何となくいい感じに仕上げる事が出来てきました。

専用のハードウェアの導入は数々のプラグインがどれだけの回り道だったかを教えてくれました。そんな訳でこれからは、マスタリングの依頼をもっと請けて行こうと思います。

また、圧縮フォーマットを正確に作るソフトウェアも導入しており、歪の少ないサウンドが期待できます。
専門のスタジオの様にはいかないと思いますが、興味を持ったお客様、どうぞ一度お試し下さい。

でも、全てはバランスの取れたミックスありきです。マスタリングはトリートメントでありマジックではございません・・・。

カラオケ

明日が納期の演歌のミニアルバム作成が、先ほどやっと終わりました。

演歌の場合、持参されたのカラオケを使い、そこから歌入れ以降の作業を請け負う事が殆どです。
それ自体は別にどうって事ないのですが、やはり、カラオケの作り込みがとても気になります・・・。

アレンジなどは手慣れた方がしていらっしゃるので問題は無いのですが、やはりそのミキシングが雑なものが多いです。

こちらでも何とかしますが、とっても残念な事ですし、うちで全てミックスしたなんて思われるのも、何だかなぁ、って感じです・・・。

「あそこだとこんなもんか」なんて思われたら損ですからね。せめてバラデータを頂いて、全てミックス出来れば嬉しいのですが、殆どはアレンジャーさんが作られます。難しいところですネ。

とりあえず、明日お渡しするんですが、気に入って貰えたら嬉しいですネ。必死でやりました(笑)。

そういえば、今回のマスター作成から、外部レコーダーを使い始めました。もうすぐ消費税が上がりますし、輸入機材も続々値上がりします。という訳で最近手に入れました。もちろん Made in C です(T_T)。

最後にいつも思うんですが、素晴らしくリアルになってきたソフトシンセの音、やっぱ、そるがつです(熊本弁で「それなり」の意)。

ドラムも弦もピアノも何もかも・・・、多分ソフトの音が悪いんでは無く、使いこなしに相当のテクニックが必要なんだと思います。

よくコンピーな音を耳にしますが、生楽器とは遠くかけ離れて行きますネ。うちにも色々あるんで、暇な時に勉強してみようと思います。

わくわくどきどき うたのカレンダー

今年の1月にリリースされたCDのご紹介です。

題して「わくわくどきどき うたのカレンダー」
お誕生日に始まり、1月から12月まで、誰でも知っている「童謡」が39曲も収められたアルバムです。

この39曲のうち3曲が新録で、歌の録音とミキシングを担当しました。他の曲たちはレコード会社の原版を使用しています。

マスタリングはキングレコードの関口台スタジオ、相変わらずの素晴らしい仕上がりです!

さて僕の担当した楽曲は打ち込みで作られた、今の音源、それに対し、他の曲たちは結構、昔の録音の物も多いようです。

童謡とはいえ、今風なアレンジを施されているものも多かったりするんですが、僕はこのアルバムの昔ながらのアレンジが大好きです。

そして侮れないのが、その音質。恐らく大きなスタジオでのオーケストラ一発録りと思われる録音が多いのですが、さすがに音が立ってます。

アナログコンソールと、もしかしたらテレコ、決して今風のワイドレンジとは違うものの、ふくよかでそれでいてエッジの効いたサウンド。これは僕なんかでは決して録れない音です。

ベテランのエンジニアさんが沢山の経験を経てマイキングした音その物でしょうネ。そして、新たにマスタリング工程を経てCDに最適化されています。

たまにこういう音を聴くと、とても気持ちが安らぎます。良いモノはいつまで経っても良い!

一家に一枚、たまには家族でこういう音楽に耳を傾けるもの良いのでは?なんて宣伝です(笑)。

わくわくどきどき うたのカレンダー

わくわくどきどき うたのカレンダー

わくわくどきどき うたのカレンダー

タイムストレッチとクォンタイズ

録音が終わった後に、やっぱBPMをちょっと上げて、とか下げて、なんて言われる事無いですか?

うちは結構あります・・・(T_T)。

そこで歌入れの前だったりすれば、オケの段階でBPM修正しないといけません、しかし、うちは殆どの楽器が「生録」の事が多いんです。

そこで登場するのが、ソフトウェアによる「タイムストレッチ」、ピッチを変えずにテンポだけ変える。良い世の中になりましたなぁ。代表的なものにどこのメーカー製だったか忘れたけど「エラスティック・オーディオ」が有りますネ。Pro Toolsに搭載されていて有名です。

他にもStudioOne標準のタイムストレッチなども、単独トラックの場合は割と上手くいくのですが、問題なのは、マルチマイクで録った楽器たち・・・。トラック上でバラの状態でかけてはまず駄目です・・・。

例えばアコギ、2本のマイクで録っていたものをブレンドする際は、一度一つのトラックにバウンスしてから掛けないと、酷い結果になります。

ただミックスも終わってないのに、途中でこんな事やってたら、変更する際に大変ですネ。

なので一番良いのは、出来上がった2mixに対して行う事なんでしょうけど、これもまた弊害が有ります。レベル管理が無茶苦茶になります。無かったはずのピークオーバーは出来るし、音に至ってはサンプル単位で見てみると、ギザギザになっていて耳で聞いても歪っぽさがはっきり分かります。

そりゃそうですよね、音程変えずに時間だけ伸縮するなんて、神業です。出来れば録り直しでやりましょう(笑)。

そんな訳で、タイムストレッチなんて出来ればやりたくないですネ。特にアコースティック楽器が多い場合は・・・。

ついでの「クォンタイズ」ですが、これもマルチデータの場合、StudioOneの「Q」一発なんて絶対に使いません。生ドラムのマルチ録りしたものなど、絶対使えません。しかし生ドラムのクォンタイズ、実はある程度まで出来ちゃうんですネ。

手間はかかりますが、僕は一切のタイムストレッチを使わずにクォンタイズやります。ドラム単独で聞いてもらっても分からない所まで出来ます。クォンタイズと言うよりは、リズムのブレを直す、が正解かも、です。
ただし、ある程度まともな演奏が出来ている、が前提ですが・・・。

やり方は秘密(誰でも知ってるかも)です(笑)。

最近はMIX前の下準備にすごく時間をかける様になりました。ノイズ関連はやはり優れたソフトウェアが役に立ちます。重箱の隅を突く様な作業ですが、性格なのか、どうも我慢ならないんです。

損な性格です・・・。

The Main Street Band

想い出話ついでに、レッスンまでちょっと時間があるんで、昨夜に続けてBlogを書いてみたいと思います。

若い頃、色んなバンドを経験させてもらいましたが、その中で唯一「もう一度演ってみたいバンド」って事で思い出してみると、唯一「The Main Street Band」を思い出します。

幾多のメンバーチェンジを経て、解散してしまった、熊本ではもう「伝説」の部類に入るバンドでしょう。僕も短い期間ながら、在籍した事が有ります。

バンドのリーダーで楽曲を書いていた「ビンちゃん」とは、先日、数年ぶりに会いました。元気そうだったし、数年前に観たソロライブでも、音楽への情熱は失われていない、と確信できました。

そんな「The Main Street Band」、当時を思い出すと、僕のドラムは硬すぎたな(音質じゃないです)・・・という思いがします。今の僕だったら、もしかしたらビンちゃんの思うサウンドが出せる、かも知れません?

そして、ほかのメンバーを思い浮かべると、やっぱ、当時のメンバーの事が思い浮かんできます。

叶わないけど、入江のBass、松尾のGuitar、みきシャンのKey、そしてビンちゃんのGuitar&Vo、このメンバーで、も一度、やってみたいですネ。

年とった今なら、どんなサウンドが出て来るんだろう!今の時代に受け入れられるのか?なんて勝手な妄想をしてしまいます。

それくらい僕にとって思い出深いバンドです。

フレンズ

昔は自分の演奏の録音聞いたり、ビデオカメラが出てからは録画してそれを見たりするのが、結構楽しみでした。録音そのものが好きだった事もあり、少ないながらも色んなテープやビデオがしまってあります。

写真も好きだったんですが、何せ今と違い銀塩写真の時代、いつもカメラを手にしている訳でもなく、あの時代にデジカメが有ったなら、どんだけの写真が溜まっていたんだろうと思います。

そんな僕ですが、この所、急速に昔の想いにふける事が無くなりました。何も過去を否定している訳ではないのですが、記憶も微妙に曖昧になり、また興味もわかないんです。

そんな事をさっき何気に考えていたら、いきなり「レベッカ」の「フレンズ」が頭の中で鳴り始めました。そして、その曲を聴いたり思い出すだけで、何故かある女性の事を思い出すんです。

単なるバンド仲間だった人なのですが、何ででしょうか?色んな曲を聴いて若い頃を思い出す事はたまにありますが、何故かフレンズだけは決まってその人なんです。

きっかけは全く思い出せません。コピーした事も無い曲です。ただレベッカはかなり好きでNokkoさんには当時ものすごい才能を感じたのは事実なんですが、その人との接点が全く思い出せません。

あともう1曲、山下久美子さんの「バスルームから愛をこめて」、この曲は何故か「大川から佐賀のあたりの夜の国道を車で走っている感覚」が蘇ります(笑)。面白いですネ。

それにしても「音楽」には素敵な力があります。今年は前半ちょい少なめなレコーディングでしたが、ここに来てやっと、いろいろ話が出始めています。また素敵な楽曲との出会いが楽しみです。